2026年6月14日(日)
こんにちは!皆さん、富士山の「5合目」って、ただの登山口や観光売店がある場所だと思っていませんか?
実は、須走口(すばしりぐち)5合目には、そこからわずか20分ほど歩くだけで、まるで別世界のような大パノラマが広がる隠れた名所があるんです。
その名も、「小富士(こふじ)」。
今回は、登山装備がなくても気軽に富士山の自然を体感できる、小富士へのミニトレッキングの様子をレポートします!
そもそも「小富士」ってどんなところ?

小富士は、富士山の側火山(寄生火山)の一つ。標高は1,979mあり、須走口5合目の駐車場からほぼ平坦な遊歩道を歩いて行くことができます。
「富士山に登るのは体力的にもちょっと厳しいけれど、富士山の特別な空気感を味わいたい!」という方に、まさにぴったりのスポットなんです。
いざ出発!緑豊かな「原生林のトンネル」を抜けて

と、その前に菊屋さんで腹ごしらえ。
キノコうどん、キノコもうどんもたっぷり入って美味しかったー
須走口5合目にある「菊屋」さんや「古御岳神社」の脇から、小富士へと続く遊歩道が伸びています。
一歩足を踏み入れると、そこはコメツガやシラビソなどの豊かな原生林。
ここがポイント!
富士山の他の登山口(吉田口など)に比べて、須走口は圧倒的に「緑が豊か」なのが特徴です。
鳥のさえずりを聞きながら、木漏れ日の中をサクサクと歩いていきます。道は整備されているのでとても歩きやすいですが、足元は砂利や木の根もあるので、スニーカーなど歩きやすい靴がマストです。
突然ひらける視界!そこは標高2,000m弱の絶景舞台

森林浴を楽しみながら歩くこと約15〜20分。
目の前の木々がパッと途切れたかと思うと、一気に視界がひらけます!
「うわぁ、すごい……!」と思わず声が出てしまうほどの開放感。
そこにあるのが、山頂がぽっかりと開けた「小富士」の山頂(展望台)です。足元は富士山特有の黒い砂礫(スコリア)に覆われていて、まるで別の惑星に降り立ったかのような不思議な感覚に包まれます。
小富士から望む360度の大パノラマ
晴れていれば、ここからの景色は本当に圧巻です。
そう、晴れていればです。
残念ながら今回はあいにくの天気で後ろにある富士山も、山中湖も見えませんでした。
見上げる: 圧倒的なスケールでそびえ立つ、本家・富士山の山頂。
見下ろす: 眼下に広がる広大な山中湖、そして緑豊かな足柄平野や箱根の山々。
運が良ければ、目の前に広がる雲海を拝めることも!雲の上を歩いているかのような、贅沢な時間を過ごせます。
小富士へ行くときのプチアドバイス
1.服装に注意!
5合目とはいえ、標高は約2,000m。下界よりも10℃以上気温が低いです。夏場でも風が吹くと肌寒いので、必ず薄手のジャケットやパーカーなど羽織るものを1枚持っていきましょう。
2.足元はスニーカー以上で
ヒールやサンダルはNG。砂利道や傾斜もあるので、履き慣れたスニーカーやトレッキングシューズが安心です。
3.アクセスとマイカー規制
富士山の開山期間中(例年7月中旬〜9月上旬)は、須走口もマイカー規制が行われます。その時期はシャトルバスを利用することになるので、事前にスケジュールを確認しておくとスムーズです。
まとめ:富士山の新しい魅力を発見できる場所
往復で1時間足らずのミニトレッキングでしたが、大自然のパワーをたっぷりチャージできました。
本格的な登山をしなくても、こんなに素晴らしい絶景と富士山の息吹を感じられる場所があるなんて、行かなきゃ損です!
皆さんも須走口5合目を訪れた際は、ぜひ少しだけ足を伸ばして「小富士」の絶景に癒やされてみてはいかがでしょうか?
【スポット情報】
場所: 富士山須走口5合目から徒歩約20分
通行料: 無料(冬期は周辺道路が閉鎖されます)

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